脱毛専門クリニックについて

医療レーザー脱毛を専門とするクリニックには医師が常駐しています。ただし、その医師が外部に公開されることは少なく、皮膚科医なのか形成外科医なのかも明確ではありません。 常駐しているのはどのような医師なのか、皮膚科や形成外科などの適切な訓練を積んでいるのか、事前に確認しておくことをお勧めします。

最新鋭の脱毛機器を導入

通常のレーザーは、1台で1種類の波長しか照射できません。ですが、エリートプラスでは、2種類のレーザー（アレキサンドライトレーザーとNdヤグレーザー）を照射できます。レーザーの波長（755nmと、短い波長）では、アレキサンドライトの方が毛への熱の伝わりが穏やかなため、レーザー照射時に痛みを感じることはほぼありません。一方、Ndヤグレーザーは波長が1064nmと長いため、日焼け肌や色黒のかたでも皮膚の奥深くまでレーザーが届きます。また、Ndヤグレーザーは太い毛にも良く効きます。 通常、１種類のレーザー波長しか持たない脱毛機では、患者様の肌の色や毛質により完全に脱毛できない場合があります。ですが、2種類の異なる波長を持つエリートプラスは、レーザー波長を切り替えることが可能なため、幅広い肌質や肌の色に対応した完全脱毛が可能です。

皮膚科専門医が常駐

当院では、皮膚科専門医が常駐しています。そして日々、一般皮膚科全般の診療を行っています。皮膚に関して医学的に精通した医師による監視のもとで脱毛を行いますので、トラブル時や敏感肌のかたに対しても、医学的な処置が可能です。この点で、エステサロンや脱門専門クリニックとは大きな違いがあります。

皮膚のお悩みがある方への配慮

敏感肌、アトピー肌の方

敏感肌やアトピー性皮膚炎をお持ちのかたは、脱毛の施術を断られることも少なくありません。しかし、実はムダ毛を間違った方法で自己処理したことによって、敏感肌やアトピー性皮膚炎になってしまったという例は珍しくありません。当院では、皮膚の専門医が患者様の状態を診察し、必要に応じて皮膚を治療してから脱毛を行います。特にアトピー性皮膚炎の患者様の多くは、皮膚の炎症や炎症後の色素沈着（黒ずみ）のためにレーザー脱毛を受けることが困難です。そのため、当院では、保険診療でアトピー性皮膚炎が改善した段階で、レーザー脱毛を行うことができます。

ほくろ、シミ、あざのある方

ほくろ、しみ、あざのある箇所は、メラニンが多く含まれています。そしてメラニンがレーザー脱毛の光に反応するため、やけどの危険があります。当然ながら、小さかったり色が薄かったりする場合は、それらを除去せずにレーザー脱毛を行うことも可能です。色の濃い部分については、先にそれらを除去をしてからレーザー脱毛を行うか、あるいはそれらの箇所を避けてレーザー脱毛の処理を行うことも可能です。当院では、レーザー脱毛機だけでなく、ほくろやしみ用のレーザーも多数導入しておりますので、どちらをお選びいただいても大丈夫です。

完全個室対応

プライバシー保護と感染症予防の観点から、当院では完全個室で治療を行います。また、冷暖房は個別に調整できますので、快適にお過ごしいただくことが可能です。

粘膜部の照射は安全のため避けさせていただきます。